朝の道端、紫色に輝く草を視界の端に捉え車を停める。
てっきりヤブランか何かの群生だと思ったのだが、そんな花はどこにもなく昨夜の雨を身にまとったチカラシバがキラキラと輝いていた。どうやらこれが光の加減で紫色に見えたようだ。
そう言えば昨夜の雨はかなり久しぶりのまとまった雨だった。道端の草たちも一息ついた事だろう。あの紫色はチカラシバの喜びの色だったのかも知れない。
チカラシバの穂を良く見ると、緑色の細い虫が乗っていた。クモヘリカメムシの幼虫のようだ。
成虫がエノコログサなどの穂の上にまたがってゆらゆら風に揺れているのをよく見かけるが、本当はこうやって遊んでいるんじゃないかと思えてしまう。なんとなく、「乗りこなしている」感じがするのだ。

だがこの幼虫はまだまだ全然乗りこなせてないなぁ。まあ、流石にチカラシバの穂はエノコログサのようにゆらゆら揺れないし大きいので上にまたがって「乗りこなし感」を身にまとうのは難しいだろうな。頑張れよ(笑)
Canon EOS 20D
TAMRON SPAF90mm F2.8 MACRO (172E)
TAMRON SPAF90mm F2.8 MACRO (172E)

カメムシの幼虫って、成虫と変わらないんですね。
ということは、幼虫も、よーちゅーい、かな。
さわらぬカメにタタリなしデス。
おっと、久しぶりの駄洒落コメントありがとうございます、スプーンさん。
幼虫は翅がまだなく、短い翅芽とかいうものが付いてるだけですよ。