2006年10月アーカイブ

道端のセイタカアワダチソウの茂みの中へ入り写真を撮っていると、すぐ近くにウラナミシジミがやってきた。

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落ち着いたデザインの翅を閉じて無心に蜜を吸っている。なかなか近づけさせてくれない種類の蝶も多いが、こいつはあまり人を恐れないようだ。

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そっと見ていると、いきなり鮮やかなブルーが目に飛び込んで来てはっとする。
普通は翅をピッタリ閉じているのだが、時々ゆっくり羽ばたくような動作で表面のブルーを見せてくれることがある。警戒しているときは翅を閉じるようなので、今は安心しているのだろう。

昆虫に、「別に取って喰ったりいじめたりしないから写真だけ撮らせてくれよ」といっても通じる訳もなく、警戒されたり逃げられたりするのだが、こうやって安心している状態だとこちらもなんだかほっとするよなぁ。

OLYMPUS E-1
TAMRON SP90mm F2.8 MACRO (72B)

つないだ手

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人間は手をつなぐ生き物だ。
子供の頃は両親に手を引かれ、運動会のフォークダンスでは好きなあの子の手を初めて握ってドキドキ。
大人になってからも、好きな人と手をつないでいると幸せになる。つないだ手には不思議な力がある。

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Canon EOS 20D
TAMRON SPAF90mm F2.8 MACRO (172E)

草むらで種を飛ばし終えたゲンノショウコが手をつないで踊っているように見えた。そう見えるだけでもやはり幸せな気分になってしまう。本当に不思議な力だ。

今日の夕方の空。
青いキャンバスに刷毛で払ったような雲が出ていた。

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ふと見ると、空に向かって伸びる刷毛が・・・。お前が描いたのかい?

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OLYMPUS E-1 / ZUIKO DIGITAL 14-45mm F3.5-5.6

こういう雲のことを巻雲もしくは絹雲(いずれもケンウンと読む)というそうだ。
この雲が出ると天気は下り坂の事が多いらしい。
天気情報のサイトを見ると確かに明日は晴れのち曇りになっていた。

先日紅葉しているのをUPしたカラスノゴマだが、そろそろ実の方も成熟しはじめたようだ。
さっそく種をチェックしてみよう

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既にサヤが乾燥して割れ目が出来ている。これならば中の種子も充分成熟しているだろうと思われる。

さて、このサヤはゴマには似ていない。ということは種子がゴマに似ているのだろうと推測したわけだが、そのゴマ度はどのくらいだろう?

期待しながらサヤを割ってみると・・・。

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茶色っぽい色の種が出てきた。卵のパックのように一つずつ嵌まり込んでいる様は小さいながらなかなかの細工だ。

なるほど・・・確かに大きさも形もゴマっぽいといえばそうだが、ゴマよりは少し複雑な形状をしているようだ。表面には細かいシワシワが刻まれている。

これのゴマ度はどれくらいだろう。私的には80点くらい・・・かな?

Canon EOS 20D / EF50mm F2.5 COMPACT MACRO

鹿児島市都市農業センターのコスモスはまだまだ美しい。
開き始めたつぼみが先に咲いた花たちの祝福を受けているようだ。

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Canon EOS 20D
SIGMA APO TELE MACRO 400mm F5.6 HSM

祝福なんていうとちょっとキリスト教っぽいが、正しい意味なんて知らないで使っている。なんて言うか祝福みたいな感じぃ?って程度なんだがそう書いてしまうと身も蓋もないな(笑)

朝の道端、紫色に輝く草を視界の端に捉え車を停める。
てっきりヤブランか何かの群生だと思ったのだが、そんな花はどこにもなく昨夜の雨を身にまとったチカラシバがキラキラと輝いていた。どうやらこれが光の加減で紫色に見えたようだ。

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そう言えば昨夜の雨はかなり久しぶりのまとまった雨だった。道端の草たちも一息ついた事だろう。あの紫色はチカラシバの喜びの色だったのかも知れない。

チカラシバの穂を良く見ると、緑色の細い虫が乗っていた。クモヘリカメムシの幼虫のようだ。
成虫がエノコログサなどの穂の上にまたがってゆらゆら風に揺れているのをよく見かけるが、本当はこうやって遊んでいるんじゃないかと思えてしまう。なんとなく、「乗りこなしている」感じがするのだ。

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だがこの幼虫はまだまだ全然乗りこなせてないなぁ。まあ、流石にチカラシバの穂はエノコログサのようにゆらゆら揺れないし大きいので上にまたがって「乗りこなし感」を身にまとうのは難しいだろうな。頑張れよ(笑)

Canon EOS 20D
TAMRON SPAF90mm F2.8 MACRO (172E)

鹿児島市の都市農業センターのコスモスがほぼ満開になっている。この週末は多くの見物客で賑わう事になるだろう。

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Canon EOS 20D / EF70-200mm F2.8L USM

朝の光を浴びた花たちがやけに生き生きと、そして嬉しそうに見えた。
やはりコスモスはお日様大好きなんだな。わかり易いやつだ(笑)

久しぶりに通ってみた林道沿いの草むらで草紅葉を見つけた。

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OLYMPUS E-1 / ZUIKO DIGITAL ED50mm F2.0 MACRO

林道沿い10mほどの間に茂っているのだが何故か紅葉しているのは一部だけ。日当たりの良し悪しが関係しているのかも知れない。どの株も花はすっかり終わっていて小さな唐辛子みたいな実がついていた。

うーむ、これは何の仲間だろう?似た実を思い出せない。せめて花が残っていればなぁ。ここのところヒガンバナだコスモスだと言ってこの辺りは通らなかったのが悔やまれる。

部屋に戻って調べて見ると、どうやらカラスノゴマのようだ。あ~、しまった~!
実はカラスノゴマは3年程前に見かけて以来、とんと見つけられないで探していたのだ。こんなところで咲いていたとは・・・。来年もここで咲いてくれることを願うばかりだ。

以前見かけたのは田んぼの畦で、種が出来る前に刈られてしまった。今回の場所はほとんど草刈とかされない場所なのでじっくりと観察できそうだ。

ところで実をカラスの食べるゴマに見立ててカラスノゴマと言うらしいが、この実の形はゴマというよりは唐辛子とかオクラに似ている。ということは中の種子がゴマに似ているのだろうか?この実が充分成熟したら中の種を見てみたいと思う。

蛇足だが、カラスノゴマと言うつもりでカラスノマゴと言ってしまったりタイプしてしまったりということがよくある。このエントリーを書くのに参照したネット上の文章にも同じタイプミスを見つけて、自分だけじゃないんだと少し安堵した(笑)

これって多分、キツネノマゴの影響だと思うのだがどうだろう?でもキツネノマゴをキツネノゴマと打ち間違う事はまずないのが不思議・・・・あ、でも今キツネノゴマが一発でカタカナに変換されたって事は前科アリってことだな(笑)

地元の公園の池のトンボもすっかり減ってしまったが、池から少し離れた茂みにはマユタテアカネがいる。

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トンボに限らず、低い位置にとまっている虫に近付くのは難しい。飛んでいるスズメバチは下が良く見えないというが、蝶もトンボもやはり上から近付いてくるものには敏感なのだろう。その上そこが茂みになっていれば草は動くしガサガサ音はするしで密林をなぎ倒すゴジラ状態だ。逃げない方がおかしいな。

一方、目の高さにとまっているトンボなどは種類にもよるが、比較的容易に接近を許してくれる。しばらく驚かさないようにしていれば慣れてくるのか、かなり近付いても逃げなくなるのだ。

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顔に丸い2つの模様。これを眉に見立ててマユタテアカネというそうだ。しかし位置的には眉じゃなくて鼻の穴かも・・・。そんな風に思ってしまうからかこの顔を見ているとつい和んでしまう。名づけてサブちゃんアカネだ(笑)

このところ好天が続いている。それはもう雲らしい雲も見当たらず、時々薄い雲が見られるぐらいで光線状態はギンギンだ。ヒガンバナの咲く時期にこういう空になってくれると嬉しかったのだが、ここ何年かの記憶によれば鹿児島ではヒガンバナが終わる頃にならないと本格的な秋空にはならないようだ。

akinosora01.jpg
Canon EOS 20D / EF-S 17-85mm F4-5.6 IS USM

ススキの穂が爽やかな秋風に揺れる。稲刈りの終わった田んぼからは稲藁を焼く煙の臭い、民家のある辺りではキンモクセイの香りが漂う。こういう空気を吸っていると実に気持ちよく、幸福感でいっぱいになってしまう。一瞬で過ぎ去ってしまう季節の贈り物である。

秋が深まるにつれてトンボの種類もめっきり減ったこの頃。目にするのはほとんどアカネ属になってきた。

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この水辺はマイコアカネが多いのだが、その中に一匹だけリスアカネと思しきオスがいた。確か8月の終わりごろに盛んに交尾、産卵をしていたものの9月になってからはパッタリ見かけなくなっていたのだが・・・。

risuakane02.jpg


真横を向いた所を切り出したアップ。翅胸側面の模様が何となく曖昧なところがあって気になる。

すっかりライバルがいなくなった水辺で縄張りを張っているオスを見るとなんだかもの悲しくなってしまう。残り物に福があることを祈らずにはいられない。

Canon EOS 20D
SIGMA APO MACRO 180mm F3.5 EX HSM / APO TELE CONVERTER 1.4X EX

以前、花を撮った時には出来なかったゴキヅルの実の蓋を外してみた。
既に成熟した実はツルにぶら下がったまま蓋が外れて・・・というか蓋だけがツルにぶら下がっている。
まだ割れていない成熟した実を見つけて・・・・

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既に蓋のところには切れ目が出来ている。

蓋を外して見ると、

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中には茶色の種が入っていた。内側はスポンジのような質感で柔らかく種を包んでいた。

じつは、蓋を外すと同時に種がこぼれ落ちてきて元々どっち向きに入っていたのか判らなくなったのだが、多分こっち向きで入っていたはずという形に復元して撮っている。

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種は二つ入っていた。何個か蓋を外してみたのだが種は一つのものもあり、必ずしも2つ入っている訳ではないようだ。

こういう風に蓋が外れて種が出てくるものを蓋果(がいか)というそうだ。特にこのゴキヅルはこんなにご丁寧な作りの実なのに種はただ下に落ちるだけという単純さなのが何となく腑に落ちない。
まあ、種子が複数入っていれば実ごと落ちるよりは種子が拡散する可能性が高いということなのかな?

Canon EOS 20D
TAMRON SPAF90mm F2.8 MACRO (172E)

朝の草むらではヨメナの花に朝露がきらめいている。早朝の内は花の裏側に隠れていたクロウリハムシぐらいしか見当たらないが、程なくしてアブや蝶も食事にやってくる。

seseri01.jpg
Canon EOS 20D
TAMRON SPAF90mm F2.8 MACRO (172E)

蝶の中でもセセリチョウの仲間の顔は毛むくじゃらで丸っこく、なんだか愛嬌がある。こうしてマクロレンズで見ていると、口吻を伸ばしてあちこち蜜を探しているしぐさが可愛く見えてしまうのだ。

もっとも翅の色も地味だし、翅を開いてとまっていたりするからか、蛾だと思っている人もいるらしいが。よーく見ると結構可愛い顔をしているのになぁ。

気がつけばこの一週間、まともに自宅で寝ていない。ブログも滞り気味だったのだが今日は久しぶりに自分のベッドで寝れそうだ。

で、気がつけばいつの間にやらコスモスがあちこちで盛んに咲く季節になっていた。鹿児島の都市農業センターのコスモスは今年も遅い植付けを選択したようでまだまだチラホラしか咲いていないようだが、出水の上場高原では満開状態だし生駒高原でも満開らしい。

とりあえず今年初撮りのコスモスをば。

cosmos01.jpg
Canon EOS 20D / EF70-200mm F2.8L USM
cosmos02.jpg
Canon EOS 20D
TAMRON SPAF90mm F2.8 MACRO (172E)

この前の台風で倒れた株と倒れなかった株が入り混じり、高く低く花が咲いていて、これはこれで面白い上場高原のコスモス園にて。

ホバリングしながら花から花へと飛び回る不思議な蛾。
小学校の近くにこのホウジャクが集まる花が街路樹として植えられていて、登下校時にはこのハチドリのような見事な飛翔を惚れ惚れしながら見ていたものだ。

もっとも子供の頃は、ホウジャクにも色々いるなんて知らなかったから全部まとめてオオスカシバということになっていたが。

houjyaku01.jpg
Canon EOS 3
TAMRON SPAF90mm F2.8 MACRO (172E)
FUJI RDPIII / MINOLTA Dimage Scan Dual II

黄色のランタナで盛んに吸蜜していたホウジャク。大人になった今でもこいつらのホバリングには惚れ惚れする。このズングリとした胴を見るととても蛾の仲間とは思えない。さぞや筋肉が詰まっているんだろうなあ。

で、これは何ホウジャクだろうという事になるのだが・・・この写真じゃホシホウジャクなんだかクロホウジャクなんだか判らない。上から撮って翅が静止して写っていないと見分けるのは難しいようだ。

漂流花

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噴水が立てる波紋の中、白と赤のニチニチソウの花が寄り添って漂っていた。

hanaikada01.jpg
Canon EOS 3 / EF70-200mm F2.8L USM
FUJIFILM RDPIII
MINOLTA Dimage Scan DualII

風に吹かれて行ったり来たり。どこかに漂着する気配も無く、ただ漂っている。


せめてその手を離すなよ。

10月になると流石に朝晩はひんやりとするようになってきた鹿児島。草むらではヨメナが盛んに花を開き始めた。
先にに咲いたうす紫の花の中で、目覚めたばかりの開き始めの花が色づいている。

yomena02.jpg
OLYMPUS E-1
TAMRON SP90mm F2.8 MACRO (72B)

開く前のほうが紫色が強く出ていて魅力的だ。今年もクロウリハムシが盛んに花びらを食べているので、開いてしまえば程なくして虫食いにされてしまうかもしれない。それにしても、この花びらってそんなに美味しいのだろうか?

公園で見つけたオオカマキリのカップル。
一回り身体の小さなオスがメスの背中にしがみついている。口説いている真っ最中なのだろうか?

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交尾の後オスがメスに喰われてしまうともっぱらの評判であるが、こうして上手い事メスの背中に取り付いたオスは交尾の後逃げおおせるらしい。これに失敗すると喰われる運命らしいのだが、喰われながらも交尾を成し遂げるというのだから凄い執念だ。

ookamakiri02.jpg

オスはメスにしっかりとしがみついていて決して離れない。そりゃもう命が掛かっている訳だから必死だ。オスは何度も交尾することが出来るそうなので、上手く逃げ延びればまた別のメスに挑むのだろう。背中から緊張感が滲み出しているようだ(笑)

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ちょっと失礼してオスの背中をつまんで持ち上げてみるが、そんな事で離すものかとばかりにしがみついている。こりゃ物凄い覚悟だ。覚悟が無いと言われる昨今の日本人は彼を見習った方が良さそうだな。

ちなみに前肢の付け根が薄黄色なのがオオカマキリの特徴。良く似たチョウセンカマキリはこの部分が赤っぽい。

OLYMPUS E-1 / ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 MACRO

草むらにヨメナの花が目立ち始める時期になってきた。カラスウリなどのウリ科の植物が好きなはずのクロウリハムシだが、この時期はよくヨメナの花にやってきてはしきりと花びらを食べている。そろそろカラスウリの葉も枯れ始めているという事なのかな・・・そう言えば今カラスウリの葉がどうなっているかちゃんと見ていない。

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OLYMPUS E-1
TAMRON SP90mm F2.8 MACRO (72B)

草むらに近付くと結構敏感に察知して飛んで逃げてしまう。だが、逃げると言っても何故かこちらの方へ飛んできたりするのを見ると、どちらに逃げれば安全かという事には無頓着のようだ。危険を感じると、とりあえず飛ぶという事なのだろう。

この写真の個体は花びらを食べるのに夢中でこちらの接近に気づいていない。咥えた花びらを振り立てるようにしながら一心に食べていたのだが、すっかり食べ終わるとようやく気がついたのかピタッと動きを止めてこちらをジーっと見ていた。遅せーよ!(笑)

夕焼けを背景にヒガンバナを撮りたいと思っていたのだが、我が家の周辺でヒガンバナが咲いているところと言えば大体が山に囲まれた棚田のまわりで、夕焼けで赤く染まる雲は山の陰になってしまう。ごく稀に天頂の雲まで茜に染まる夕焼けというのも無いこともないのだが、滅多にお目にかかれない。

そんなわけでどこか地平線近くまで見渡せる場所に咲いていないかと探して何とか見つけたのだが、肝心の夕焼けが今一つパッとしない。低い雲が多いのだ。そうこうしているうちにそこのヒガンバナはしおれ始めてしまった。

higanbana11.jpg
OLYMPUS E-1 / ZUIKO DIGITAL 14-45mm F3.5-5.6

今日はそこそこの夕焼けだった。夕日が沈んだ後、一旦は色褪せかけた空が再び染まる。色褪せてしまったヒガンバナもシルエットとなれば逆に味があっていい。もちろん口ずさむのはこの曲。
おんぼろろ~おんぼろぼろろ~♪

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