どうにもこの季節になるとヒガンバナばかり撮りたくなってしまう。
これは張り出した木の枝の影で咲いていたヒガンバナ。葉の間から光が差し込み一輪の花を浮き上がらせていた。

OLYMPUS E-1 / ZUIKO DIGITAL ED50-200mm F2.8-3.5
何も光を遮る事の無い田んぼの畦に咲いているかと思えば、棚田と山の境界の日当たりの悪いところでも元気に花を咲かせているヒガンバナ。私が撮りに行くのはそうした田舎のなんでもないところに咲いているヒガンバナなのだが、こうして毎年写真を撮れるのは農家の方たちがちゃんと夏の終わりに草を刈ってくれているからだ。
もしこれらの場所が手入れされずに放置されていたとしたら、すっかり藪になってしまって撮影どころではないし、ヒガンバナも駆逐されてしまうだろう。
この時期になるとヒガンバナが咲くのを当たり前のように思っていたが、何年も同じ場所に通っていると年によっては草刈のタイミングが遅くてヒガンバナが刈られていたり、逆に藪に埋もれていたりということも有る。
そんな状態を見て初めて気がつく、当たり前じゃなかった事に。撮らせてもらっているのだということに。

確かにそうですね。
田んぼのあぜ道に咲いているのは、他の雑草に紛れて
咲いていました。
でも、土手に咲いているのは、綺麗に雑草はかられて、
ヒガンバナだけがいくつかの固まりになって、見事に咲いています。
ちょっとしたタイミングのずれで、ヒガンバナごとかられてしまうことも
あるでしょうしね。
人間はもっと自然に対して、謙虚でなくてはいけないのかもしれませんね。
ぴ~さん、こんばんは。
自然に対してもそうなんですが、田んぼや花壇を手入れしている方たちへの気持ちも忘れてはいけないんですよね。
棚田百選なんかで有名になった所では、マナーの悪いカメラマンの行いが問題になってたりしますし。
でも農家の方も、こんちわ-!って挨拶すると話し掛けてきてくれる方もいれば、ひたすら怪訝な顔で見てるだけという人もいて(そりゃまあ怪しいのは認めますが)・・・なかなか難しいです。