2006年2月アーカイブ

スミレ

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濃い紫が鮮やかなスミレ。

子供の頃住んでいたところではこのスミレに限らずスミレ全般を見たという記憶があまりない。平野部の水田地帯だったからだろうか。他にもヒガンバナも全くなかった。

これらの花は山あいの古くからの人里近くに多く見られるようだが、何か歴史的な理由とかがありそうな気もする。

そう言えばスミレと言う呼び名はスミレ全体を指して使われることも多くてなんだか紛らわしいが、種名でいうところのスミレはこのスミレだ。(書いていてなんだかおかしくなってきたw)

そう言うわけで、このスミレのことを学名のマンジュリカという名前で呼んだりすするようである。マンジュリカというのは「満州の」という意味だそうだが、その名の通り日本だけでなく朝鮮や中国にも分布しているらしい。

なんとなく日本のスミレの代表みたいに思っていたのだが結構国際派なんだな、こいつは(笑)

sumire01.jpg
スミレ科スミレ属
OLYMPUS E-1
TAMRON SP90mm F2.8 MACRO (72B)


sumire02.jpg

側弁の基部には毛が生えている。

sumire03.jpg

距はズングリとしてボリューム感がある。 無毛。

sumire04.jpg

葉はヘラ型で葉柄にははっきりとした翼がある。

OLYMPUS E-1
ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 MACRO
FL-40 for MACRO

花全体がなんだか丸っこくて可愛い。

コスミレ

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紅紫色のコスミレが盛んに花をつけ始めている。冬の間も暖かな日が続くとチラホラと花を咲かせていたのだが、いよいよ本番を迎えたと言うところだろう。

とても花つきがよく、一株から沢山の花を咲かせるので見た目も華やかだ。

撮影した場所のものはこんな色だったのだが、山の反対側で咲いていたものはタチツボスミレをちょっと濃くしたくらいの色だった。多分同じコスミレだと思うのだが。

種類にもよるだろうが、今年はいつもより早く咲き始めている花が多いようだ。ムラサキケマンやサツマイナモリが既に咲き始めているし、ツクシも見つけてしまった。油断していると撮りそこなう花が出てきそうである。

kosumire01.jpg
スミレ科スミレ属
Canon EOS 20D
EF100mm F2.8 MACRO USM


kosumire02.jpg


kosumire03.jpg


kosumire04.jpg

OLYMPUS E-1
ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 MACRO
FL-40 for MACRO

リバースマクロズームの時に作ったストロボを下に向ける仕組みをそのままFL-40にも利用している。キヤノンのオフカメラシューコード2はE-1でも利用可能だったのだ。

TTL用の接点がキヤノンでは4つだがオリンパスでは3つなので一つ余計なのだが配置は同じに見える。付けて見たらちゃんとつながる上にロックピンまで効くではないか。ただ、一つ多い接点がカメラ側のアクセサリーシューに傷をつけてしまうのと時々接触が悪くなるらしくてフル発光してしまう時があるのだが・・・。

田んぼの中の白い花。
ハコベに混じって、やや大柄なオランダミミナグサも咲いていた。

orandamiminagusa01.jpg
ナデシコ科ミミナグサ属
Canon EOS 20D
EF100mm F2.8 MACRO USM

草花の写真を撮り始める以前はハコベもオランダミミナグサも一緒くただったのだが、こうしてマクロで見てみると随分雰囲気の違う花だ。ハコベに較べてちょっと繊細さには欠けるが、いかにも雑草然とした逞しさを感じる。

実際逞しいようで、ヨーロッパ原産の帰化植物なのだが在来種のミミナグサを押しのけて拡がっているらしい。押しのけられた方のミミナグサというのを実は見たことがないのだが・・・。他にもオオイヌノフグリに押しのけられたと言われるイヌノフグリも見たことが無い。こんな田舎なのに・・・。

何故こうも外来種が強いのか、何故共存ではなく押しのけられてしまうのか不思議な話だ。まだ残っているけれど、目立たないから見落としているだけなのだろうか?

今年の春こそこれらの花を探し当てたいと思っているのだが、花粉が邪魔をするんだよな(笑)

orandamiminagusa02.jpg
OLYMPUS E-1
ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 MACRO

ミミナグサとの識別ポイントは花柄が短く、萼片とほぼ同長であるところだそうだ。

山道の土手の日当たりの良いところでは既に色々なスミレが咲き始めている。
スミレ、コスミレ、ノジスミレと最近ようやくスミレの種類の違いがわかるようになってきた。

中でもこのタチツボスミレは私の記憶の中ではもっと遅くに咲き始めることになっているのだが、毎年咲く場所に行って見たらすでにかなりの数が咲いていたのには少々驚かされた。

tachitubosumire01.jpg
スミレ科スミレ属
OLYMPUS E-1
ZUIKO DIGITAL ED50mm F2 MACRO

淡い紫の色がとても爽やかで、柔らかな印象をうける。
あまり日当たりの良くないところにも適応するようで、むしろそういった競争相手の少ないところでよく見かけるためなのか花期が遅いと言うイメージがあったのだが、充分に日の当たる場所に陣取れば他のスミレと同じ頃咲くんだなと認識を改めた。

tachitubosumire02.jpg
OLYMPUS E-1
ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 MACRO

ところでこのZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 MACROというのはとても使って楽しいレンズだ。35mmという焦点距離で等倍マクロというのが面白さを生み出しているのだろうか。ワーキングディスタンスはかなり短いのだがお陰で被写体に対する肉薄度がスゴイ。寄れば寄るほど視点の変化に伴う構図変化も大きくなり、撮影していてなんと言うかダイナミックな感じがするのだ。

一方、ちょっと引けばこんな風な状況写真も深い被写界震度のお陰で楽に撮れる。良くぞ出してくれたとオリンパスには感謝したいくらいだ。

何にしてもフィルムからAPS-Cのデジタルに移行してから被写体との距離が離れ気味であったのをフォーサーズの2本のマクロレンズが引き戻してくれた感があり、ちょっとわくわくしながらファインダーを覗いている。

ノミノフスマ

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今日はあまり花粉が飛んでいなかったのか、目と鼻に優しい一日だった。昨日窓を開けたまま出かけたので部屋の中に花粉が溜まっているのか、むしろ部屋の中にいるほうが目がムズムズする有様だ・・・。

田んぼの中もだんだん草の緑が増えてきて、タネツケバナやハコベの白い花が目立つようになってきた。

nominohusuma.jpg
ナデシコ科ハコベ属
Canon EOS 20D
EF35-80mm F4-5.6 REMODELING MACRO
BUILT-IN FLASH

花弁が萼片より長いことからノミノフスマと思われる。花弁の方が長いからか、よく花弁が平開するからか、他のハコベ属の仲間に較べて花が目立って華やかな感じがする。といってもまあ地味な小さな白い花なのだが。

この写真は、上のピンクの文字でもおわかりだと思うが、標準ズームの前玉外しをしたもので撮ったものだ。元のレンズは確か平成の初め頃のヤツで、フィルターネジはあるものの、フードを付けるような構造がないという安物なのだがとても軽量でコンパクトだ。カビや傷が無い状態で1890円だったので思わず買ってしまった。

この前玉を外して見ると、写りはなんともソフトな描写でf16まで絞ってようやくシャープさが出てくる。倍率も35mm換算で2.5倍程度なのだが、妙に明るくて絞り込んでも内蔵ストロボで充分光が回るので使い勝手が良いのだ。

前回作ったリバースマクロとはまた違った趣きで、これもまた楽しめそうである。

都市農業センターのカンヒザクラが満開になっている。
といっても、体育館?みたいな建物の側に一列に植えられているだけだからお花見をするという場所でもないのだが。

kanhizakura01.jpg
バラ科サクラ属
OLYMPUS E-1
ZUIKO DIGITAL 14-45mm F3.5-5.6

良く晴れた青空に鮮やかな花の色がまぶしい。

kanhizakura02.jpg
OLYMPUS E-1
ZUIKO DIGITAL ED50mm F2 MACRO

さすが南方系のサクラだけあって濃厚な色彩だが鹿児島の青空には良く似合う。

オオイヌノフグリの花はぽろりと落ちる。
先だってなど、絶妙な配置で3つ並んで咲いているのを見つけ、喜んで近づいて見たら

ぽろり

ぽろり

ぽろり・・・

3つ続けて花が落ちてしまった。鼻息でも吹きかけてしまったか・・・。

どういうメカニズムで花が落ちるのか知らないが、萼が閉じる力で花を押し出しているようにも見える。

ooinunohuguri08.jpg

既に花冠が外れてしまった状態。萼が閉じて押し出すような形になっている。あとは風でも吹けば「ぽろり」だ。

ooinunohuguri09.jpg

正面から見ると、メシベが引っ込んで先端だけが見える。辛うじてこれで引っかかっている状態だ。

花冠の基部には何やら毛が生えているのがわかる。

ooinunohuguri10.jpg

花冠が落ちると萼はすぐに閉じてしまう。この部分がふくらんで種になるのだが、オオイヌノフグリの種は犬のソレにはあまり似ていない。犬のソレにそっくりなのは在来種のイヌノフグリの種である。

ooinunohuguri11.jpg

落ちた花冠。オシベも一緒にくっついている。
受粉が終われば不要なオシベなのだから合理的だとは思うが・・・。

そうですか、オシベは使い捨てですか・・・男としてはちょっと複雑な気分でもある(笑)

Canon EOS D60
REVERSE ZOOM MACRO T280
SIGMA EF-500 DG super for MACRO

ある晴れた日の夕方。
鹿児島市の外れにあるゴミ処理場の煙突から出る煙が真っ赤に染まっていた。

entotsu.jpg

カラスも家路を急いでいる。
もっと真上を飛んでくれないかな~と思ったのだが、なかなか思うようには飛んでくれないものだ。

OLYMPUS E-1
ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 MACRO

スモモ

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今年は梅や寒緋桜など一斉に咲いているので里山の民家まわりはとても華やかだ。そちらの方に目を奪われていて、外れのほうにあるスモモのことを忘れていた。

sumomo.jpg
バラ科サクラ属
OLYMPUS E-1
ZUIKO DIGITAL ED50mm F2 MACRO

雨の中、スモモ畑に行って見ると既に満開だった。他の花たちがちょっと遅めだったのに、スモモは例年どおりに咲いていたようだ。

梅は雨に濡れるとしょぼくれた感じになってしまうのだが、スモモの花はピンとしたまま水滴を身にまとい煌びやかな装いであった。

マクロ撮影時、影の部分をおこしてやるのに小さなレフ板を使いたいのだが、だいたい両手は塞がっている。

そんな時便利なのがこのクリップ付きのクネクネしたやつだ。元々はお店で値札とかカードを立てるモノらしいが、マクロ用の小さなレフ板やハレ切りをはさんで保持するのにもうってつけなのだ。

nekonote.jpg

最初はレンズフードに取り付けて使う「猫の手1号」を愛用していたのだがKenkoから出ている「セルフサンシェード」なる商品をパクッてアクセサリーシューに取り付けて使うタイプ「猫の手2号」を作って見たらこれが中々使い勝手が良くて重宝している。

材料は何かのおまけで貰ったミニ三脚とクネクネクリップ。買えば何千円もするものが千円以下で出来てしまった。

このクネクネクリップ、以前はスチロール樹脂の透明タイプしか無かった。要するにプラモデルの透明パーツと同じ素材で強度は望めない。しばらく使っていると経年劣化で折れてしまうのが難点だった。

買い置きしていたものがほとんど折れてしまったので補充に行くと、新たに黒いABS樹脂製のものが出ているではないか。これですぐ折れることは無くなるのではないだろうかと期待して買って見た。

強度的にはアップしていると思われるが、関節の動きが滑らかで保持する対象がちょっと重いとすぐフニャッと曲がってしまう。まあ、使い込んでいるうちに固くなってくるだろうと思うのだが。

あ、このクネクネクリップの商品名は「せぼね君」である。

ヤブツバキ

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例によって山道を行くと、路上にポトリポトリと赤い花が落ちている。見上げるとヤブツバキがだいぶ花の数を増やしていた。

yabutubaki.jpg
ツバキ科ツバキ属
Canon EOS 20D
EF70-200mm F2.8L USM

真っ赤なのに、なぜか日本的な奥ゆかしさを感じる花だ。サザンカや園芸種のツバキと違ってひらひらしていない所が好きなのかもしれない。

それはそうと、今日は目が痒い。そろそろ花粉の季節がやってきたようだ。アイボンが手放せなくなるなあ・・・。

チラホラとスミレの類いが日当たりの良い里山の道端で見られるようになった。毎年この季節は梅やオオイヌノフグリに熱中しているので気付いていなかったのだが、結構早くから咲いてるもののようだ。いや、むしろ条件さえ合えばいつでも咲くと言ってもよさそうである。

道端に見つけたスミレ、これは何スミレだろうと観察していたらツボミの上に小さな赤い虫がいた。最初、あまり小さいのでダニかなんかか?とさえ思ったのだが良く見ると甲虫だった。小さすぎて普通のマクロレンズなら撮りたいと思わなかったかも知れないが、私には例の高倍率マクロレンズがある。さっそくテストを兼ねて撮影して見ることにした。

hamusi01.jpg

35mm換算で等倍よりやや大。小さいけれど鮮やかな色が目に飛び込んできた。何のための派手な色なんだろう?毒があるのか?

hamusi02.jpg

最大倍率。35mm換算4.6倍くらい。あまり動かないヤツだったためなんとか撮影できた。
多分ハムシの仲間だと思うのだが、ネット検索でこれだ!というものが見つけきれない。あるサイトで「オオキイロマルノミハムシ」とされている写真に似ていると思ったのだが、他のサイトで「オオキイロマルノミハムシ」を見るとまるで形が違う・・・。成長によって形が変わるとか?

ところで、マクロ撮影をする方の中には、対象の種名には興味がないという向きも多い。それはそれで構わないし、そのままで素晴らしい写真をモノにしている人は沢山いる。そもそも名前なんて人が勝手に付けただけともいえる。

私が名前にこだわるのは、名前は情報のインデックスだからである。名前を知ることで、その対象に関する情報を大量に取得できるのだ。対象の特性を知って撮る写真と、知らずに撮る写真では自ずと結果が違ってくるのは自明の理といえる。

だからってそれで素晴らしい写真が撮れるかというと、それはまた別の問題なのだが(笑)

Canon EOS D60
REVERSE ZOOM MACRO T280
SIGMA EF-500 DG super for MACRO

スーパーマクロズームなんて仰々しいタイトルをつけたが何の事は無い、例の接写リング改造リーバースアダプターで標準ズームを逆付けしたものである。

手持ちの2本のレンズ
SIGMA 28mm F1.8 ASP II
Canon EF20-105mm F3.5-5.6 II USM
で試して見たところ、どちらのレンズでも28mmで3倍ちょっと(35mm換算で5倍くらい)の倍率になるのだが画質的には今一つという印象だった。

最後に試して見たのがTAMRON AF28-80mm F3.5-5.6(77D)

元々前ダマ外し用に手に入れたジャンクレンズなのだが、あまり倍率が上がらないのでこれをリバースしてみたら思いのほか画質がよかった。前2つのレンズとは比較にならないシャープさだ。

このレンズはフォーカシング時に前枠が回転するタイプで、このままだとズームリングを回す時にレンズが回ってしまって使いにくいので回らないように瞬間接着剤で固定してしまう。同時に不用意にAFを作動させて回路に負荷をかけないようにスイッチをMFに固定。

これでズームリングを回すと倍率が可変するズームマクロレンズの出来上がりだ。元がジャンクレンズなので、今回はレンズの接点に直接銅線をハンダ付けしてワーキングディスタンス(被写体とレンズ先端の距離)を稼ぐことにした。前回の接写リングを介する方法だとストロボの光が回らないことが判明したためだ。

reverse_sys01.jpg

RICOH Caplio RX

ストロボにもちょっとイタズラをしてマクロ撮影に対応させて見た。この状態でTTL調光もマニュアル発光も可能である。マクロリングライト等のストロボは使用頻度の割に高価すぎて買う気にならないのだ・・・。

カメラの下にあるのはフォーカシングレールで、カメラの位置をx-y方向に微調節するもの。これでピント合わせをするのだ。メーカー不明。

reverse04.jpg

これで36mm f11。手持ち撮影である。

reverse05.jpg
Canon EOS D60
TAMRON AF28-80 F3.5-5.6 ASPHERICAL(77D/reverse)
SIGMA EF-500 DG super

こちらは42mm f11。三脚、フォーカシングレール使用。

さすがに開放だと画質は悪くなるのだが、8くらいまで絞れば充分シャープになるようだ。
ちなみに28mmで35mm換算4.8倍、65mmで35mm換算1倍。EXIFデータに焦点距離が記録されるので後から撮影倍率がわかるのも便利である。

うーむこのレンズ、もう一本確保しておこうかな。現行タイプの新品でも7000円くらいだし・・・。

脳内補完

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昨日の日付でこっそりアップする、バカネタ。

隣町の国道を走っていると、道路沿いの民家のブロック塀に貼り付けられた看板が目に入った。

ossan01.jpg

一部が白い手すりに隠されていて、何の絵だかわからなかったのだが・・・・。

幽霊の正体見たり・・・ではないが人間というものははっきり見えなかったものに対しては脳内で補完処理を行って認識するらしい。

当然この看板に描かれた絵も私の脳内で補完処理が施されたうえで認識、記憶されたのだが・・・。

それは、こんな絵だった・・・。

ossann02.jpg

なんだこれは?

変なオッサンみたいな顔をした、熊のようなネズミのような・・・。

可愛いんだか可愛くないんだか、微妙だ。

っていうか、この変な笑い顔は何とかして欲しい・・・。

まあ、チャーリーとチョコレート工場のウンパルンパよりは可愛いかな?

あんまり気になったので、帰り道に確認して見たら

何の事は無い、このキャラクターだった。

ossan03.jpg

ちょっとがっかりしたのは言うまでもない(笑)

RICOH Caplio RX

鹿児島の里山でよく見かけるこの花。普通のカンヒザクラよりもこちらのほうが多い。で、カンヒザクラよりも淡い色合いとやや平開する花弁からリュウキュウカンヒザクラなのかな?と思っているのだが本当のところは良くわからない。

ryukyukanhi01.jpg
バラ科サクラ属
Canon EOS20D
EF100mm F2.8 MACRO USM

植えられている木なのだから家人に尋ねてみればよいのだろうが、何となく今までききそびれている。

カンヒザクラは散る時に萼ごとポトリと落ちるようだが、リュウキュウカンヒザクラはどうなのだろう?いつも撮っているこの木では花びらが散っていたような気がするのだが・・・。

ryukyukanhi02.jpg
Canon EOS20D
EF50mm F2.5 COMPACT MACRO
SIGMA EF-500 DG super
trimmed

ボチボチ蜂もやってくるようになった。鹿児島はもう春である。

まだ寒波が来るかも知れないが、もういいや。今日から「道端の春」にしてしまおう。

今日はそれほどに暖かな一日だった。花粉も飛び始めたようで、軽く鼻がムズムズする。

ooinunohuguri07.jpg
ゴマノハグサ科クワガタソウ属
Canon EOS20D
EF100mm F2.8 MACRO USM

先日の牧草地でのオオイヌノフグリ。ファインダーの中でなにやら水に浮かんだ花筏のように見えた。

普通、冬から春にかけてホトケノザ→スイセン→ナノハナ→カンヒザクラ→ウメ→オオイヌノフグリと言う風に順番に盛りを迎えるのだが、今年はこれらがごく短い期間に一斉に咲いている感じ。もっとのんびり楽しみたかったのだが・・・ま、こういうのもたまにはいいか。

先週行き損なったフラワーパークかごしまへ。
今日は良く晴れていたが、風が強くてマクロ撮影にはちとキビシイ状況ではあったが園内はかなり春めいてきており気分よく撮影できた。

ゆきちさんのブログでも紹介されていたサクラ、「伊豆の踊り子」も満開である。行くのが一週間遅れてかえってラッキーだったようだ。

izunoodoriko01.jpg
バラ科サクラ属
Canon EOS20D
TAMRON SPAF11-18mm F4.5-5.6 DiII

確かに「伊豆の踊り子」という名札がつけられている。河津桜に似ているが別の種類なんだろうか。3月上旬ごろまで見頃らしいので次に行く時には詳しく訊いて見よう。

izunoodoriko02.jpg
Canon EOS20D
EF100mm F2.8 MACRO USM

なんと言う美しい色合いの桜なんだろう。我が里山でもみられるリュウキュウカンヒザクラに較べても大輪でいっそう華やかである。これはちょっとファンになってしまいそうな花だ。風の無い日にじっくりマクロで撮りたいものである。

雲が多かったがそれでも時折青空と太陽が顔を出す、まずまず穏やかな一日。このまま春になるのかな?

もう一回ぐらいは寒波がやってくるかもしれないが、着実に春が近づいているのを感じる里山の昼下がり。

オオイヌノフグリやナズナが元気に咲いている牛舎の近くの牧草地。見るとあちこちでテントウムシがせわしげに草を昇ったり降りたり。獲物(アブラムシ)を探しているのだろうか。

nanahoshitentou01.jpg
Canon EOS20D
EF100mm F2.8 MACRO USM

それはもう、休み無く動きつづけている。写真撮るからちょっと止まってくれよという訳にはいかないようだ。

てっぺんまで昇るとそこから飛ぶかな?と思って構えていたのだが、飛ぶ気はさらさらないようで、すぐに下に降りてしまう。餌探しが急務で飛んでる場合じゃないらしい。

アブラムシを捕食する益虫で、イメージ的にも可愛らしいテントウムシであるがこうやってマクロでみるとそんなに可愛いと言う印象は湧いてこない。だってこいつら肉食だもんな(笑)

花ばかり探していて気付かなかったが、シロツメクサの葉が続々と出ていて柔らかな絨毯のようになっていた。

天気が良かったらこの上に寝そべって昼寝をしたい衝動に駆られに違いない。

いや、実際にそんなことをしたら郵便配達の人や農家のじっちゃんばっちゃんが行き倒れかと心配して声をかけてくるので大変なのだが。

でもそんな心優しき里山の人々が大好きなのである。

sirotumekusa01.jpg
マメ科シャジクソウ属
OLYMPUS E-1
ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 MACRO

これだけ沢山の葉っぱがあるのだから、一つくらい四つ葉があるんじゃないかと探して見たが見つけることができなかった。

幸運はまたの機会にとっておくことにしよう。

ウメのシベ

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昨日とうって変わって今日は良く晴れた一日。
風は冷たかったが晴れさえすればそこそこ暖かいのが鹿児島の良いところだ。

ume02.jpg
OLYMPUS E-1
TAMRON SP90mm F2.8 MACRO (72B)
RAYNOX Macro Explorer CM2000 2.5X

ウメのシベをアップでのぞいて見る。この花粉のついたオシベの表面はなんだかモヤっとした質感でピントが合ってるんだか合ってないんだかわからなくなる事がある。

それにしても撮影中、ミツバチもメジロもやって来なかった。もう少し暖かくならないとウメの花も開店休業状態のようだ。

ウメ

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先週はこのまま春になるんじゃないかと思うぐらい暖かだったのだが、今週は気圧配置も冬型に戻ってしまい今日などはアラレのぱらつく寒くてどんよりした天気になった。

しかしそんな中、わが里山の梅は、この2、3日で一気に咲き始めた感がある。

ume01.jpg
バラ科サクラ属
OLYMPUS E-1
ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 MACRO

里山の南側斜面にある梅林でも花が。不思議と棚田状になった一番下の段から咲き始めている。日当たりが良いのは上のほうだと思うのだが。

撮影しているとだんだん寒くなってきて、とうとうアラレが降り出した。暖かい日なら梅の香りに満たされて気持ちの良い場所なのだが流石に今日は寒すぎる。

でもウグイスらしき鳥の鳴き声が聞こえていた。もうちょっとで春である。

このところ広角レンズのリバースによる拡大撮影とその道具作りがマイブームになっている。

reverse03.jpg
Canon EOS20D
SIGMA 28mm F1.8 II ASP(reverse)
original auto revers adapter

このブログにもそっち方面の記事をチョコチョコUPしているのだが、普通の人には何のことやらわからない用語を出しすぎたかな?という反省のもと少し解説しておこうと思う。

興味のある方は続きをどうぞ。

今日は朝から南薩のフラワーパークへ行こうと思っていたのだが、結局出かけられたのは昼からで行き先も吉野公園になってしまった。

梅はもう咲いたかなと思って来てみたのだが、まだほとんどツボミ。咲きそろうのは来週ごろだろうか。

ume.jpg
OLYMPUS E-1
ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 MACRO

ところどころしか咲いていないので思いっきり切り撮り。ここはどこなんだw

sakurajima01.jpg
OLYMPUS E-1
ZUIKO DIGITAL 14-45mm F3.5-5.6

実のところ、フラワーパークへ行き損なったことでちょっとイライラしていたのだが・・・。

そのお陰でこんなにくっきりきれいな桜島を拝むことが出来た。高いところから見ると立体感があってまた違った印象になる。

気が付くとイライラはすっかり消え、とても気持ちの良い午後を楽しむことが出来た。

ありがとう!桜島。

以前の記事オオイヌノフグリどアップで書いたとおり、EOS20D+100mmマクロ+マクロ探検隊+ライフサイズコンバーターで実際に撮影してみた。

結果は、なんだかモヤモヤした画像で画質的に厳しいものだった。まあ、マスターレンズを挟んで前後にコンバージョンレンズの類が入っているのだから無理も無い。

更に被写界深度も極端に浅く、絞り込むと回折の影響を受けやすいデジタルでは問題ありだった。

画質としては28mmのリバース+接写リングの方がシャープで被写界深度も深い。高倍率撮影ならこちらの方が実用的なようだ。

しかし普通のリバースアダプターではレンズの接点がカメラとつながらないので絞りリングの無いレンズでは絞り開放でしか使えない。FDレンズなど絞りリングのあるレンズを使っても開放でピントを合わせて絞り込んで撮影という具合に手間がかかる。

というわけで接写リングをちょっと改造してリバース接続したレンズの接点とカメラの接点をつなぐアダプターを作ってみた。

reverse02.jpg
RICHO Caplio RX

レンズ側の接点に直接はんだ付けするほど太っ腹ではないので接写リングを2個使って接点をつなぎ、絞りが作動するようにしてみた。おかげでただでさえ短いワーキングディスタンスが更に短くなってしまった。

レンズの先端に白い板が付いているのは急ごしらえのストロボのデフューザー。内蔵ストロボをやや下向きに向けて撮影してみた。

reverse01.jpg
Canon EOS20D
SIGMA 28mm F1.8 II ASP(reverse)
original auto reverse adapter

とりあえず撮影してみたホトケノザのしべ。35mm換算で5倍くらいの倍率。開放測光とストロボで高倍率撮影が驚くほど快適になった。ただ、ストロボの光がうまく回らなかったのか、或いは別の原因か露出アンダーになったがRAW現像時に補正してある。この辺は再度撮影して検証してみるつもりだ。

道端にスイセンを見つけて車を停めると、その奥の杉木立の中でツワブキの冠毛が木漏れ日を受けて光っていた。
こんな日当たりの悪いところなのに随分と沢山のツワブキが咲いていたようだ。

海岸の日当たりの良いところから里山の林の中まで、適応範囲の広さには驚かされる。

tuwabuki02.jpg
キク科ツワブキ属

タンポポのそれに較べ全体に造りがゴツイためあまり遠くに飛んでいけそうにはない。だから一箇所に固まって咲いていることが多いのだろう。

また少し褐色を帯びた冠毛はしばしば”汚れたような白”などと形容され、うまいこと言うなあと思う反面ちょっと可愛そうだなと思ったりする。

Canon EOS20D
EF100mm F2.8 MACRO USM

マンリョウ

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manryou01.jpg
ヤブコウジ科ヤブコウジ属

すっかり春めいてきたこの頃の鹿児島。梅の花もチラホラ咲き始めている。

とか言いながら、イメージ的には"お正月"のマンリョウをアップしてしまうのであるが(苦笑)

なんでマンリョウという名がついたのか?調べて見たらその由来は定かではないようであるがセンリョウ以下百両(カラタチバナ)、十両(ヤブコウジ)、一両(アリドオシ)と揃っていて全て赤い実が生るようだ。

manryou02.jpg
Canon EOS20D
EF50mm F2.5 COMPACT MACRO

2010年3月

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