ママコノシリヌグイ

| コメント(4) | トラックバック(0)
mamakono1.jpg
タデ科タデ属

小さなピンク色の花が可愛いママコノシリヌグイ。ミゾソバに似ているが、あまり花が平開しない。また、一つの花序につく花の数も少なめのようだ。

しかし何が可愛いといって、このタデ科の仲間の小さな花が色といい形といい一番可愛い。もう一番のお気に入りだったりする。

mamakono2.jpg
このように茎には下向きのカギヅメが並んでいて、引っかかると痛い思いをする。
ミゾソバにも刺はあるが、痛いのはママコノシリヌグイのほうが上。
そもそもママコノシリヌグイとは「継子の尻拭い」の意で、ママハハがこれで子供の尻を拭うという、想像するだに恐ろしい物語を秘めた名前である。

何かと人権が叫ばれ、かつ少子化で子供が大事にされる昨今の日本では有り得ないようなネーミングだが、この名前が付けられた当時ではそういった事もあったのかも知れないなあ。暗い時代と言えるかも知れないが、逆に言葉に関しては大らかな時代だったのかもしれない。昨今のように、なんでもかんでも「言葉狩り」をすればいいというものでもないだろうと思うのだが・・・。

mamakono3.jpg
葉の形は基部の張り出した三角形。ミゾソバは牛の頭みたいな形をしているから、ここが一番の識別ポイントだろう。

Canon EOS20D
EF100mm F2.8 Macro USM

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://ko-rogi.com/burabura/mt-tb.cgi/33

コメント(4)

美しい画像とコメントを拝見するが楽しみな今日この頃です。

今年はなんだかさっぱり蝶に出会えな私です。
樹木の花付きはやたらに多い今年なのになぁ~
だから↓のアゲハはよだれもんでした。
コメントと美しい画像がマッチしてもう小説のようです。

ママコノシリヌグイ
コメント読んでいたら5000円札を思ってしまいました。
こう見えても・・・って見えてませんね^_^;
小学生低学年の頃はかなりの文学少女でした。
一葉さんの継子ものの話で泣いていたような記憶がよみがえりました(T_T)

Miyabi1さんコメントありがとうございます。
そう言えば樋口一葉・・・読んだことないや(^^ゞ
そもそも小学校低学年で読むような本なんですか?

うーむ、私も読書少年(?)だったような気がしますが低学年のころって何読んでたっけ?思い出せません・・・(-。-)遠い目

実は私もしばらく虫が寄ってこない状態だったのですが(笑)ブログを始めてから虫が寄ってくるようになりました。(ぃや、マジで)

こんなのでシリをぬぐったら、人によってはクセになるのかもしれないな。
と、文学青年はフト思うのであった。

スプーンさん、クセになるかどうか試してみては?(笑)
しかしそれ以前に、こんなのじゃきれいに拭き取れませぬな。

あ、今日はお休みのところ豆を買いに行って失礼しました。今からアンデスマウンテンいれて飲みます。

コメントする

2010年3月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

このブログ記事について

このページは、rogiが2005年6月17日 20:25に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「アゲハの求愛」です。

次のブログ記事は「ムラサキニガナ」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。