06:道端の景色: 2006年4月アーカイブ

もうそろそろカタクリの咲く頃だと見定めて、今日は熊本にある九州山地の一角を目指す。本州ではカタクリの群生地が比較的身近にあるようだが九州では山奥に行かないと残っていないのだ。

山道を登っている間、周りの木々や草花の様子を見ると、ちょっとまだ時期が早かったかな?と思われたのだが群生地に着いてみると案の定まだほとんど咲いていなかった。
わずかに咲いた数株のカタクリを撮り終え木々の様子をスナップしながら降りる。

いつもの年より早い時期に来たため落葉樹の若葉はまだほとんど展開しておらず、むき出しの枝振りを披露してくれていた。

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RICOH Caplio GX8

ゴツゴツして節くれだって、曲がりくねったその姿は何故か美しいと感じる。まるで年季の入った漁師の手、農家のじいちゃんばあちゃんの百戦錬磨の手に感じる美しさのように。

この形はきっと純粋な”いのちのかたち”なんだろう。

毎年カタクリを撮りにここに来る度、大木たちを見ては頼もしさを感じたり、愛おしさを感じたりして涙が出そうな感覚にとらわれていた。一体何に感動しているのか今までは自分でもよく分らなかったのだ。

ひょっとして、このいのちのかたちに反応していたんじゃないだろうか?色を取り去ってモノクロにしてみる事でその思いは更に強くなった。これは・・・・また撮りにいかなきゃ。

春の海 ひねもす のたりのたりかな

と与謝蕪村の句を思わず口ずさんでしまう、ぼんやりと薄く曇っているものの、暖かくて穏やかな春の日。

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江口浜の海浜公園には波打ち際で戯れる子供たちや寄り添うカップルたち。

なんという平和な光景だろう。そんな中、首からカメラをぶら下げたオッサンは一人ぶらぶら(汗)

さすがに一眼レフだの望遠ズームだのをぶら下げて歩くのは場違いな気がしてコンデジに逃げるオッサンであった(笑)

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海への階段。何のための階段なのか良くわからないが、こんなのがあるとつい降りていってしまう。海へ来なさい。

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防波堤の上から覗き込むと、沈められた消波ブロックが透けて見える。なんとなく沖縄にあると言う海底遺跡を連想する。本物はすごく壮大なんだろうな・・・一度見てみたいものだ。

RICOH Caplio GX8

雨の甲突河畔

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花見シーズンとしては最後の日曜日だったがまたもや雨。純粋に桜を見るならば雨の花見もまた風情があって良いとは思うのだが・・・。

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舗道の水溜り。

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昨夜の場所取りに敷かれていたブルーシート。結局誰もこの上に座ることなく散った花びらが降り積もるのみ。

OLYMPUS E-1
ZUIKO DIGITAL ED50mm F2.0 MACRO

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