03:帰化植物: 2006年6月アーカイブ

このところの蒸し暑さには参ってしまう。一体湿度は何パーセントあるんだろう?曇っているくせに体にまとわり付いてくる重たい空気が実に暑苦しい。

九州の北部ではかなりの大雨になっているらしい。しかし去年もそうだったのだが、鹿児島にはあまり降っていないのだ。前線が北にずれている?ようで、これも何となく温暖化の影響なのかなと考えてしまう。実際ベニトンボやアオビタイトンボなど従来南西諸島から鹿児島の南部が北限だったものがどんどん北上して九州各地で見られるようになってきているらしい。

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カタバミ科カタバミ属

林道の道端に咲いていたムラサキカタバミ。もうちょっと淡い色のものが多いと思うのだがここのものはやけに色が濃くて鮮やかだった。

私の手持ちの図鑑にはただ日本では結実しないとだけ書いてあるのだが、これは日本を含む温帯ではオシベが不稔で花粉ができないためのようだ。だからオシベの先(葯)の部分が白い・・・あれ?ここまで書いて気付いた。葯が白いのも花粉が出来ないのも確かだが、だから葯の色が白なのかどうかは知らないのだ。

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原産地の南米では結実するのだろうが、その葯は何色なのだろう?と学名Oxalis corymbosaで検索して見たところこんなページが見つかった。ここの写真で見る限り葯は黄色であるようだ。

うーん、参照先のサイトがどこの国のどのようなサイトなのか・・・読めない(というか何語なのかすら不明)のでさっぱり判らないのだが(汗)見た目は確かに葯の色が違うだけのムラサキカタバミに見える。という訳でイマイチ不確かで申し訳無いのだが原産地(あるいは熱帯地域)のムラサキカタバミには花粉が出来て、その色は黄色であるらしい。原文が読める方、あるいは専門家の方がいらっしゃったらツッコミよろしくお願いします。

Canon EOS 20D / EF100mm F2.8 MACRO USM

最近よく道端で目にするようになった南米原産の帰化植物なのだが、不思議な事に一目で帰化植物だと思ってしまうのは花の色のせいだろうか?

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クマツヅラ科クマツヅラ属

以前UPしたアレチハナガサによく似ているがこちらの方が花付きが良く見た目に美しいと思う。

yanagihanagasa02.jpg

もっとも顕著な識別点は葉の形で、葉の基部が茎を抱き、対生する葉と接する。一度幅が狭くなった後再び広がる。というところのようだ。

あと一種類、良く似たダキバアレチハナガサというのがあるそうだが未だ見つけられていない。

OLYMPUS E-1 / ZUIKO DIGITAL ED50mm F2.0 MACRO

無限の食欲

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昨夜はサッカーを観てからブログを書こうと思っていたのだが、まさかあんな負け方をするとは・・・なんだか頭の中がモヤモヤしてしまってそのまま寝てしまった。少なくともクロアチア戦まではこのモヤモヤは続くのだろう。

別に普段からサッカー観戦大好きというわけでもなくWCくらいしか観ないのだが、その程度の私のような人間にまで文句を言われてしまうのだから代表選手というのも大変だ・・・。

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ミズアオイ科ミズアオイ属

正円池のホテイアオイが満開である。去年よりビッシリと咲いているように見えるのは風向きのせいだろうか?例によって池のほとりのアジサイの枝をむしるオバサンやカメラ片手のオジサンが入れ代わり立ち代わりやって来るなか黙々とホテイアオイとトンボの撮影をしていたのだが、そこへやってきた若いアベックの会話に思わず吹き出してしまった。

男「あっ、亀だ、亀がいる」
女「あ~ほんとだ~。ねぇねぇ、あれってたべられるかなぁ?」
男「え?」

おいおい、喰っちゃうのかヨ!

うーん、今まで公園の池の亀に対して食欲を表明した人物を私は存じ上げないのだが・・・。

いや待てよ?ひょっとしたら言うかも知れない人物に心当たりが無いでもないな。しかしその人も女性だなあ。やはり女性の方が生存能力が高いという事なのかもしれない。何でも喰って生き延びてやる!みたいな。

aobitaitombo01.jpg
トンボ目トンボ科アオビタイトンボ属

トンボはアオビタイトンボ。さすがにトンボに対して食欲を表明する人に遭うことはしばらくは無いだろうと思うのだが・・・。

Canon EOS 20D
SIGMA APO TELE MACRO 400mm F5.6 HSM

強風

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梅雨に入ったもののあまり雨の降らなかった今年の鹿児島だが、今日は断続的な雨。雨に濡れたアジサイを撮れると思って前回撮ったのと同じ場所へ寄ってみると・・・どうもここは風の抜け道のようになっていてただでさえ強い風が輪を掛けて強くなっていた。

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OLYMPUS E-1 / ZUIKO DIGITAL ED50mm F2.0 MACRO

手前のコスモスが哀れなほど風に振り回されていた。今年は風が強い日が多いような気がするのだが・・・気のせいかな?

いつの間にやらアメリカフウロの蒴果がすっかり弾けていた。

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秋に咲くゲンノショウコの蒴果とそっくりなのだが、一回り小ぶり。花は較ぶべくもないほど小さくて地味だ。

amerikahuuro02.jpg
Canon EOS 20D / EF100mm F2.8 MACRO USM

実はアメリカフウロが一番きれいだと思えるのはこの2枚の写真の中間の時期だったりする。花の後、葉や蒴果が朱に色づいて良く目立つのだ。

まだどこかに残っているかな?見つけたらそのうちUPしたい。

あちこちでアジサイの花が咲き始めている。
最終的にブルーになるアジサイも咲き始めの頃はクリーム色だったりそれがピンクに色づいていたり、ブルーに変わる一歩手前の赤紫だったりと色とりどり。

ajisai4.jpg
Canon EOS 20D / EF70-200mm F2.8L USM

この辺りの畑には作物以外の花なども片隅に植えられていて目を楽しませてくれるのだがこれはただ楽しむためだけに植えているものではないようだ。

鹿児島の人はお墓に花を欠かさないのが当たり前で、田舎の墓地はいつみても沢山の花で飾られている。それを欠かす事は「恥」なのだそうだ。

その花をすべて花屋で買うとなれば大変な出費だ。だから農家などではお供え用の花も畑で育てているということなのだろう。実際季節ごとに畑で見かける花とお墓に供えられている花は同じだったりする。

そのおかげで私もこうして写真が撮らせてもらえる。鹿児島の素晴らしい文化に感謝。

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