02:道端の花: 2006年3月アーカイブ

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Canon EOS 20D
EF100mm F2.8 MACRO USM

このところ桜がらみの写真ばかりだが、この時期はどうしても桜の花に足が向かってしまうのだから仕方ない。道を車で走っていても桜を見つけるとつい撮りたくなってしまう。まるで桜の花に追い立てられているようだ。

しかし鹿児島の桜はもうそろそろ盛りを過ぎ、葉を展開しつつある。次の週末にはすっかり葉桜になっているところが多いだろう。こうなると、あぁ桜ももう終わりかと寂しさを感じる一方、逆にこれで開放されていつものペースに戻れるという安堵感も感じる。

実際のところ私の撮っている桜の写真などどこで撮っても同じようなもので・・・だったら地元の桜をじっくり撮る方がよほど良いとは思うのだが、やはり色々な場所の桜を見てみたい、撮ってみたいという欲望が出てしまう。どうにも一箇所にじっとしていられないのはもしかしたら焼畑農耕民族の末裔としてのサガなのかもしれない。

風に散る

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今日は風の強い一日。昼過ぎに寒冷前線が通過したようで雨とともに寒気がやってきた。それでもお花見を敢行する強者が結構な数いた。なにもそこまでしてお花見をしなくてもいいだろうに・・・と思うのだが彼らにも何か譲れないモノがあるのかも知れない。

たまたま通りかかった時に川沿いの道に咲く桜の花が強風にあおられて見事な桜吹雪を降らせていた。
「うわぁ・・・・これを撮りたい!」と車を停めカメラを構えてしばらく待って見たのだが風は吹いてもさっきほどの桜吹雪にはどうしてもならない。うーん、残念。でも見ることが出来ただけでもイイか♪

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Canon EOS 20D
EF100mm F2.8 MACRO USM

こんなものじゃなかったのだが・・・。

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Canon EOS 20D
EF28-70mm F2.8L USM

足元のスギナの上に風に花柄ごとちぎられた花が落ちていた。使命をまっとうすることなく散った花だが、それでもやはり美しいのはすべてを受け入れているからなのか・・・。

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Canon EOS 20D
EF100mm F2.8 MACRO USM

吹き溜まりのように花びらが集まっていた。濃紅色なのは花桃の花弁だろうか。 ここはまるでマハラジャの歩く道のようだ。

桜の花もほぼ満開となって、桜の名所はどこも華やかに彩られている。それにしても人の多いこと。いつもは誰も来ないひっそりとした公園がこの時期だけは大賑わいだ。しかしこれだけ人が来てもあまり経済効果はなさそうなのだが。なんたって近くにはお店などなにも無い場所だから。

さてこうした沢山の桜が楽しめる公園も良いのだが、道端に植えられている桜の花というのも静かに楽しめて良いものだ。桜と桜の間を埋めるように菜の花も植えられていた。地元の人たちが手入れをしているのだろう。その労に感謝しつつ、しばしその配色を楽しんだ。

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Canon EOS 20D
EF100mm F2.8 MACRO USM

空の青と菜の花の黄色、そして桜の淡いピンク。この色の組み合わせがとても好きだ。青空に菜の花というのもいいのだが、そこに桜の色が加わるととても柔らかな印象になる。

それにしても花はどうしてこんなに色とりどりなのだろう?花粉を運んでくれる虫の目は人間のようには色を感じていないらしいというのに。

おそらく皆今日のお花見を楽しみにしていたことだろうが生憎の雨である。天気予報では午後から回復するという事だったので雨の中、川辺の岩屋公園へ行って見ることにした。

皆同じ事を考えるのか、雨の中次第に駐車場の車は増えてゆく。しかし雨はなかなか止まない。待っていても仕方ないので傘を差し、E-1に50mmマクロだけでぶらぶらしてみた。

お花見の時期ここに来るのは初めてなのだが、なかなかどうして。吉野公園や忠元公園よりもいい感じなのではないだろうか。あまりお花見スポットとして紹介されてはいないのは何故なんだろう?と不思議になるほどだ。

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OLYMPUS E-1
ZUIKO DIGITAL ED50mm F2.0 MACRO

園内には万之瀬川が流れ、磨崖仏の刻まれた崖あり、池ありで起伏に富んだ地形になっているのが面白い。それと川辺仏壇の技術を結集して造られた建物「桜の屋形」っていうのが気になる。

もう一度、晴れた日に是非いってみたい公園である。しかし雨の中これだけ人が来るのだから晴れの日には吉野公園並に人が多いんじゃないかというのが気になるところだ。

昨日今日とぱっとしない天気が続いているが、ソメイヨシノの花は着々と開花しつつある。極端な話、朝通った時よりも夕方の帰り道で見る時のほうが明らかにボリュームアップしたと感じるほどだ。

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バラ科サクラ属
Canon EOS 20D
EF100mm F2.8 MACRO USM

開花したばかりの花は、葯に黄色の花粉をしっかりと付け花弁もピンクに色づいて実に華やか。

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RICOH Caplio GX8

夜桜用の提灯も準備完了である。写真を撮る側にしてみれば邪魔者以外の何者でもない、この提灯だが・・・。もうちょっと気の利いた方法は無いものかね。無駄な公共工事に金遣ってないでこういうことに金かければいいのにといつも思うのだが。

ミドリハコベ

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ナデシコ科ハコベ属
Canon EOS 20D
EF100mm F2.8 MACRO USM

我が里山ではコハコベとかノミノフスマが多くて何故かミドリハコベは見かけない。
これは北薩方面へ行ったときに見つけたミドリハコベである。

この場所でも田んぼの中にはコハコベやノミノフスマが多いのだが、その周辺の畦や農道にはミドリハコベが多かった。

後から調べて知ったのだが、コハコベなどは発芽から開花までの期間が短く人間によって撹乱される田んぼのような場所を好む(というか、適応出来るということか)ということだった。

今まで田んぼの中ばかり捜していたから地元では見つけられなかったのかもしれない。今度からは探す場所を変えて見よう。

どうにも天気が猫の目のように変わる今日この頃。
昨日一昨日とは打って変わって今日はよく晴れ、日中は暑ささえ覚えるほどだった。

寒が戻った後の陽気で気を良くしたのか、あちこちでソメイヨシノの花が咲き始めている。

一方、道端や田んぼでも春の草花たちがどんどん咲き始めてきてブログのネタに困る季節は過ぎたようだ。

しかし明日はまた雨なのだとか。実に忙しいことだ。

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キク科ヤブタビラコ属
OLYMPUS E-1
ZUIKO DIGITAL ED50mm F2.0 MACRO

田んぼの中にへばりつくようにコオニタビラコの小さな黄色の花が咲いていた。

普段目にする図鑑などには大体このコオニタビラコが春の七草で言うところのホトケノザであると書いている。なもんだからそれが正しいと思い込んでいたのだが実のところ「そうらしい」というレベルの説なのだそうだ。

実際コオニタビラコ以外にもホトケノザ、キュウリグサ、ミミナグサなど有力な候補は存在しているのだが、図鑑でコオニタビラコ説が支持されているのは牧野富太郎がそう唱えたから・・・なのかな?

タツナミソウ

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ヤマザクラを見ようとちょっと車を停めた足元にタツナミソウが咲いていた。よく通る道なんだが、こんなところに咲いていたとは今まで気づかなかった。こういう小さな花は歩いていないとなかなか気付かないものだ。

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シソ科タツナミソウ属
OLYMPUS E-1
ZUIKO DIGITAL ED50mm F2.0 MACRO

何度見てもこの花の形は唇が沢山並んでいるように見えて可笑しい。何をそんなに喋っているのかという感じだ。一方でツボミの方は何をそんなに我慢しているのか?必死で口を閉じているようにも見える。

そう言えばシソ科の花の形は「唇形」と呼ばれている。他の花はともかくとしてこのタツナミソウはまさに「唇形」だ。

ヒメウズ

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スミレを探して山道をうろついているとヒメウズの小さな花もだいぶ咲き始めていた。

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キンポウゲ科ヒメウズ属
OLYMPUS E-1
ZUIKO DIGITAL ED50mm F2.0 MACRO

とても小さな花が下を向いて咲く上に全体に細いのであまり目立たない花なのだが、こうしてアップで見て見ると結構凝った造りをしているのがわかる。

オダマキと非常に近縁で下の写真のように花弁の基部には小さいながら距もある。図鑑によってはオダマキ属としているものもあるくらいだ。

himeuzu02.jpg
Canon EOS 20D
SIGMA 28-80 F3.5-5.6 II REMODELING MACRO
SPEED LIGHT 220EX for MACRO

ヒメウズのウズ(烏頭)とはトリカブトのことだそうだが、ヒメウズの姿はトリカブトには似ていないと思う。トリカブトもヒメウズもともに漢方では根を利用するらしいのでもしかしたら根の形が似ているのだろうか?

サツマイナモリ。うーん、なんだか京セラの回し者みたいな名前だがイナモリソウに似て薩摩に多い事からの命名だとか。

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アカネ科サツマイナモリ属
OLYMPUS E-1
ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 MACRO

林縁や林床など日当たりの悪いジメジメしたところに咲くのだが、その花は真っ白で可憐なものだ。

山道を行くと林の中に群生を見つけるのだが、どうにも薄暗くて撮りにくい花だ。撮影は木々の間から時折差し込む光が頼りとなるのだがボヤボヤしているとすぐに陰になってしまう。太陽って意外と早く動くんだなと気付かされる瞬間でもある。

ツクシ

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今日は良く晴れた一日。ヤマザクラの満開となった公園では花見の客もチラホラいたが、ソメイヨシノの花見と違って実に静かだ。こんな風に静かに花見が出来るのもヤマザクラの魅力の一つだろう。

多分あと10日くらいでソメイヨシノも咲くのだろうと思っていたのだが、天気予報ではもう一度寒の戻りがあるらしい。雪マークが付いていたのだが・・・これが本当なら少し花期が遅れるかもしれない。

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トクサ科トクサ属
Canon EOS 20D
TAMRON SPAF11-18mm F4.5-5.6 DiII
KENKO MC CLOSE-UP No.3

田んぼの中ではレンゲソウが咲き始めている。ピンク色に誘われて田の畦を歩くと足元にツクシが顔を出していた。

ツクシなどもう何年も食べていないのだが子供の頃はよくツクシを摘んで帰って母に卵とじにしてもらって食べたものだ。

どんな味だったっけ?と思い出そうとしても思い出すのは卵の味だけだったりする。ツクシ自体にはあまり味がなかったのかもしれない。

天と地と

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オオイヌノフグリとホトケノザの撮影ポイントにしていた休耕地がそれぞれ刈り払われてしまった。ちょっと残念だが、こうして人の手が入るからこそオオイヌノフグリやホトケノザなどの比較的背の低い植物が生育できるのだから彼らにしても覚悟のうえと言うところかも知れない。耕転された訳ではないので、また少しづつ復活して種を残すだろう。

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OLYMPUS E-1
ZUIKO DIGITAL ED50mm F2.0 MACRO

地面すれすれに咲きながら空色を写したような色のオオイヌノフグリと、高く青空に挑むように黄色の花を咲かせる菜の花。普通ならほとんど出会うことの無いはずの2つの花だが、風で倒れたのか地面すれすれで咲く菜の花の周りをオオイヌノフグリが囲んでいた。

ちょっと面白い組み合わせに思わずシャッターを切ったが、もうちょっと物語性が欲しかったところだと今更思っている。

ヤマザクラ

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自宅近くの公園のヤマザクラは既に満開になっている木もあり、いつもの年より10日くらい早いと感じる。

と言ってもこの数年間だけでも早かったり遅かったりで、サクラの類いの開花時期の変動は大きいもののようだ。

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バラ科サクラ属
OLYMPUS E-1
ZUIKO DIGITAL ED50-200mm F2.8-3.5

冬装束だったヤマザクラの木に花が咲くと、なんかこう一気に華やいだ気分になる。池の上に咲く花が水面の緑に映えて、とても日本的な色彩だと感じる。

この公園はソメイヨシノの時期以外にはほとんど人の来ない場所なのだが、既に花見に備えて臨時のトイレやら照明用の電線などを設置する作業が始まっていた。

ソメイヨシノもあと10日ほどで咲き始めるだろう。この公園にも、また花見の喧騒がやってくるのか・・・。

フキ

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ふきのとうもすっかり伸びて花を咲かせていた。

huki.jpg
キク科フキ属
Canon EOS 20D
EF100mm F2.8 MACRO USM

そう言えばふきのとうって食べたことがない。
この辺りではあまり食べないんだっけか?なんとなく「雪国の春」というイメージがあるのでだが・・・。

道端に沢山のフキの花が咲いているという事は、この辺りの人はあまりこれを採って食べるという事が無いのかも知れない。

このところ花粉症の症状も一段落して、激しく目が痒いということも、くしゃみが止まらないということも無くなった。花粉の量が減ってきたのだろうか。なんにしても助かる。

ノジスミレ

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12月にも咲いていたが、今はすっかり春の葉に衣替えをしたノジスミレ。

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スミレ科スミレ属
Canon EOS 20D
EF100mm F2.8 MACRO USM

ところで道端にスミレの類を見つけるとなぜだか心が和む。
なぜかな?と思っていたのだが、先日のエントリースミレを書いていて気が付いた。

子供の頃住んでいた場所にはスミレは無かったのだが、春の行楽シーズンでお出かけしたときに見た記憶はある。だからスミレの花はそんな楽しい思い出と結びついているのだなと。

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側弁は閉じ気味で下のほうから覗かないと中が良く見えない。基部は無毛。

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距はやや白っぽく、スミレよりも厚みが無く上から見ると平べったく見える。

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同じ場所なのだが12月に咲いていたときとはまるで葉の形が違う。

Canon EOS 20D
REVERSE ZOOM MACRO T280
SPEED LIGHT 220EX for MACRO

タネツケバナ

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冬型の気圧配置も緩んできたようで午後からは青空も拡がったのだが、我が里山は例によって雲の通り道になっている。空を見上げると大部分が青空であるにもかかわらず、ちょうど太陽のある辺りは頻繁に雲が流れてきてなかなかお日様が顔を出さない。

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アブラナ科タネツケバナ属

山あいの道路沿いには小川と山に挟まれたごく狭い棚田が続いている。まだ耕されていない田んぼには色々な草花が咲き楽しませてくれるのであるが、この田んぼは一面にタネツケバナの白い花が咲いていた。

去年は確かゲンゲが一面に咲いていた場所だから、あとひと月もすると入れ替わるのだろう。

Canon EOS 20D
SIGMA 400mm F5.6 APO TELE MACRO HSM

寒の戻り

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このところ順調に春に向かっていたのだが一昨日あたりから冬型の気圧配置で冬がちょっとだけ後戻りしてきたようだ。

道端のコスミレもちょっと俯いて元気が無い。雨の跳ね返りで花にもたくさんのゴミがついていた。

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RICOH Caplio RX
JUNK WIDE CONVERTER

でもこの寒の戻りを乗り切ればいよいよ本格的に春になるはず。思わず「もうちょっとだぞ~」と声を掛けたくなる。まあ、可憐でか弱く見えてもそこは野生植物。人間よりもよほど逞しいのだろうけど。

今日の風は冷たかったが、そんな中でもヤマザクラが咲き始めていた。ふと思ったのだが、梅も山桜も今年は暖かい日が続いた後、寒が戻った時に咲き始めているような気がする。たまたまなのかも知れないが・・・。

落花

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先だって撮影したリュウキュウカンヒザクラと思われる花はほとんど散ってすっかり葉桜になっていた。名残を惜しむ間もなく、あっというまに季節が過ぎてゆく。

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RICOH Caplio RX
JUNK WIDE CONVERTER

記憶では花びらが散っていくように思っていたのだが、実際には萼ごとポトリと落ちていた。特に意識して観察していないとこんなことも気付かないものなのだ。

この写真はバラした35-80ズームの一番前のレンズだけを両面テープでRXに貼り付けて撮って見たのだが、まるで魚眼レンズみたいに歪みのあるワイドコンバーターになった。貼り付けたレンズは厚さ1cmもないのでRXの1cmマクロをスポイルすることも無い。

これを草むらにも持ち込んで見たのだが、ちょっとこの感覚はイイかも知れない。草むらにもぐりこんで、肉眼で見ている時の感覚に近いような気がするのだ。

2010年3月

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