02:道端の花: 2006年1月アーカイブ

ノゲシ

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キク科ノゲシ属

別名ハルノノゲシと言うらしいが鹿児島では晩秋の頃から咲いている。
彼らの基準では鹿児島の冬は冬のうちに入らないのだろう。

そう言えば釧路に住んでいる頃、取引先の社長が九州旅行から戻ってきて「九州には四季が無い、冬が無いじゃないか」と言っていた。

北海道の人にしてみればそうであろうが、私に言わせれば逆に「道東には夏が無い」という感覚だった。だって釧路市内のデパートの店内ですら真夏に冷房が入ってなかったんだよ?それで平気なんだから・・・。

まあ、鹿児島では例え雪が積もっても日が昇ればすぐに融けてしまうし、そんな日に車で走っていると、鹿児島的には最高に冷え込んでいるはずなんだが「あぁ雪が融けてるよ、春だなあ」と、私ですら感じてしまうのだからいわんや北海道の人をやと言ったところだろうか。

nogesi02.jpg

一般的にノゲシの葉は光沢がほとんど無いそうだが、この辺で見かけるものは結構ツヤツヤしており、かつトゲトゲしている。しかし柔らかいので触っても痛くは無い。オニノゲシなのかとも思ったが葉の基部が尖っているので違うようだ。

Canon EOS20D
EF100mm F2.8 MACRO USM

倉敷から戻って、ああやっぱり鹿児島は暖かいねと書こうと思っていたのだが、倉敷が思ったより寒くなく、今日の鹿児島が晴れた割には気温がさほど上がらなかったせいなのか・・・暖かいのか寒いのか良く判らなくなってしまった。ちょっと変な気分である。

hotokenoza04.jpg
Canon EOS20D
EF50mm F2.5 COMPACT MACRO
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Canon EOS20D
EF100mm F2.8 MACRO USM

いつもの撮影ポイントではホトケノザに混じってオオイヌノフグリが段々と花の数を増やしつつある。

こんな天気のいい冬の日に春の足音を感じながら花の写真など撮っていると、私の幸せ度メーターは一気に振り切れる。おかげでちょっと変だった感覚も戻ってきたようだ。

暖かさ、花の多さなど絶対値では明らかに春のほうが勝っている。でも幸せ度で言えば今日のような日が勝っているかも知れない。もちろんそれは冬枯れの季節があるからで、一年中今日と同じではちっとも幸せとは感じないに違いない。

結局のところ何が幸せで何が不幸せか、感じる側の問題であって絶対値は存在しないのだから、幸せなんて感じたもん勝ちである・・・と私は思う。単純なヤツだなと言われたっていいのさ。実際単純なんだから(笑)

ナズナ

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アブラナ科ナズナ属
OLYMPUS E-1
ZUIKO DIGITAL ED50mm F2 MACRO

子供のころからぺんぺん草の名で親しんだ草、ナズナ。

このハート型の種を引っ張ってプラプラ状態にしたものを捻じって回すと音がするからぺんぺん草というのだと思っていたのだが、図鑑によると種の形を三味線のバチに見立ててぺんぺん草というのだと書いてあった。

うーん、そうだったのか。でも自分の中では今でもやはりクルクル回してぺんぺん音がするから「ぺんぺん草」なのであるが。


明日から法事で岡山へ行ってきます。やっと九州新幹線に乗る機会が出来たのは嬉しいのだが、残念ながら写真を撮る時間はあまり無さそう。

赤い衝撃?

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というタイトルのドラマが昔あったな。観てなかったくせにタイトルだけ覚えてるのは山口百恵の歌った主題歌のせいかもしれない。


redsensation.jpg
Canon EOS20D
EF100mm F2.8 MACRO USM

車を走らせていると、赤と黄色の組み合わせが目に飛び込んできた。一度通り過ぎたのだが気になって後戻り。

うーん、青空を背景に菜の花を撮るととても爽やかな雰囲気になるのだが、背景が真っ赤だととても妖しい雰囲気である。空がこんな色じゃなくて良かった(笑)とつくづく思う一枚である。

でも生まれた時から空が真っ赤だったら「あ~今日は気持ちの良い赤空だね~」と思うのだろうな。

  さすがに5月上旬の陽気とはいかなかったが、今日も暖かな一日だった。
玄関を開けて外に出ると、まるで春のような空気だ。こんな時、決まって思い出すのが高校を卒業して一人暮らしを始めた年の春である。具体的な出来事ではなく空気感そのものを思い出してちょっとドキドキするのだ。

何十回も春を迎えていながら、どうしても気持ちがここに戻ってしまうのは何でかな?

他にも匂いだったり、音楽だったりがある特定の記憶にリンクしているわけだが、何故そこなのかという理由はあまり判然としない事が多い。まあ、多分一番印象的だった組み合わせを覚えているのだろうとは思うのだが。

turuumemodoki.jpg
ニシキギ科ツルウメモドキ属
OLYMPUS E-1
ZUIKO DIGITAL ED50mm F2 MACRO

珍しく道端にツルウメモドキが残っていた。生花やリースの材料として人気のせいか人目に付くところの物はすぐに採られてしまうのだが。

というわけで、ツルウメモドキにリンクしている記憶は・・・残念ながら生花やリースの作品ではなく、ガサゴソとやぶの中からツルを引き出しているおばさん(失礼)の姿だったりする(笑)

今日はなんだか妙に暖かい。まるで桜の咲く頃の暖かさだ。天気予報では明日は更に5月上旬並みの暖かさになるとか言っていたが・・・。

マジで5月かよ!鹿児島の5月ってもうほとんど夏なんですけど・・・。

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OLYMPUS E-1
ZUIKO DIGITAL ED50mm F2 MACRO

さすがに花の種類が少なくて、同じ花の繰り返しになってしまう。
サザンカは漢字で書くと山茶花。なんでサンサカと書くのかと思っていたが、元々はサンサカだったものが音が転じてサザンカになったかららしい。

今日は気持ちの良い青空が広がっていた。
山の南側は風も無くポカポカ陽気である。ようやく鹿児島らしい気候になってきた・・・のかな?

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Canon EOS20D
EF100mm F2.8 MACRO USM

こんな天気の日は、鹿児島に住んでいることの幸せを感じてしまう。やっぱり暖かいのはいいよなぁ。

ついつい小春日和と言いたくなってしまうのだが、小春日和とは晩秋から初冬にかけて使う言葉なので、この場合単に「春の陽気」とでも言うのが正しいのだろうが・・・すこし味気ない気もする。

ホトケノザも元気良く花を咲かせていた。ちなみに春の七草のホトケノザはコオニタビラコのことであり本種とは別モノ。

スイセン

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今日は少し寒さもやわらぎ、穏やかな一日。
地元の公園のスイセンも少しずつ咲き始めてきた。

suisen02.jpg
Canon EOS20D
EF100mm F2.8 MACRO USM

他にもオオイヌノフグリの花が僅かだが咲き始めた。ゆっくりだが少しづつ春が近づいてきているのを感じる。

今日は菜の花マラソンの日だ。ということは池田湖周辺のマラソンコース沿道は菜の花畑が一面に広がっているはず、ということで花の少ない地元を抜け出してドライブがてら南薩へ行ってきたのだが・・・どうも今年は花がちょっと間に合わなかったようである。いつもなら一面の菜の花畑になっているはずの場所が未だチョロチョロ咲きだった。これでは「菜の花マラソン」ではなく「菜っ葉マラソン」だよなあ・・・。

例年になく寒い冬を迎えている鹿児島だが、おかげで花は何もかもが遅れているようだ。それでも池田湖のドライブイン前の菜の花畑だけは何とか咲きそろっていた。

nanohana01.jpg
OLYMPUS E-1
ZUIKO DIGITAL ED50-200mm F2.8-3.5

いつもならポカポカと暖かく、ヒバリが鳴いていたり濃厚な花の香りが楽しめるはずなのだが・・・実際のところ寒い!ちょっとだけ撮って結局フラワーパークへ避難することにした。

suisen01.jpg
OLYMPUS E-1
ZUIKO DIGITAL ED50mm F2 MACRO

スイセンが咲き始めていた。チューリップやプリムラも植えられていたが、まだちょっと本調子ではないようだ。

撮影もそこそこに、珍しく貸切じゃなかったレストランでコーヒーを飲む。一体何しに来たんだか(笑)

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OLYMPUS E-1
ZUIKO DIGITAL ED50mm F2 MACRO

センダン

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鹿児島というか九州全般かもしれないが、小学校の校庭にはセンダンの木があることが多い。これは何か言われがあってのことなのだろうか?少なくとも私の育った岡山県の小学校にはセンダンの木など無かったと思うのだが・・・。

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Canon EOS20D
EF100mm F2.8 MACRO USM

「センダンは双葉より芳し」という言葉があるそうで、後に大成する人物は幼少の頃からやはり抜きん出ているとか言う意味だったと思う。この言葉と関係があるのかな?と漠然と思っていたのだが、考えて見ると小学校にこの言葉はあまり似つかわしくないよね?

で、ひらりんさんのプログ ひらりん気まま日記この記事を見ていたら「センダンは双葉より・・・」のセンダンはビャクダンの事だと書いてあった。
センダンでぐぐって見ると同様の記述がバシバシヒットする。なるほど、じゃあこの言葉と小学校には関係が無いという事になる。

うーん、じゃあなんで小学校にはセンダンの木があるのだろう?しかもセンダンの実には毒があるらしく、人間の子供が8個も食べたら死に至るという。まあ、苦いらしいので普通食べないだろうけど・・・。

鹿児島で育った方はこの理由をご存知だろうか?もしご存知なら教えてはいただけまいか。気になってしょうがないのですよ。

サザンカ

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sazanka01.jpg
OLYMPUS E-1
ZUIKO DIGITAL ED50-200mm F2.8-3.5

年明け最初の花はサザンカ。この時期どこの公園に行っても一番目立っているのがこの花だろう。

公園のサザンカといえばきれいに刈り込まれていることが多いが、珍しく自由に枝を伸ばしたサザンカがあった。個人的にはこちらのほうが好きだったりする。

sazanka02.jpg

OLYMPUS E-1
TAMRON SP90mm F2.8 MACRO (72B)

花の中を覗き込むと水玉が残っていた。サザンカのしべは水をよく弾くようだ。

2010年3月

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