01:雑文: 2006年6月アーカイブ

チョウトンボの羽化の記事でも書いたがこの世は不思議で出来ている。
まあ、不思議にも色んなレベルがあるわけだが。

inu01.jpg
RICOH Caplio GX8

よく犬を乗せて走っている車を見かけるが、大型犬から小型犬までだいたいが窓から顔を出して前方を見据えているようだ。これは、すべての犬がそうするものなのか、窓から顔を出さない犬より顔を出す犬のほうが目立つからそう見えるだけなのか?

以前たまたま目にした質問掲示板の類いで「何故顔を出して前を見るのか?」という疑問を出した方がいて、それに対して複数の回答者が答えていたようなのでやはり多くの犬がこういった行動を取るものらしい。

で、そのときの回答者の意見は、まあ犬の習性と絡めて色々書かれていたが結局のところ「犬じゃないからわからん」という素晴らしい回答だったように記憶している(笑)

こういった「どうでもいいけど気になる」不思議は沢山ある。

しかしTVの国会中継で法案の審議をしているのを見たことが無い」というのは果たして「どうでもいい不思議」なのかどうか・・・ちょっと自信がない(笑)

羽化直後のトンボ、あるいは羽化しているトンボを見たくて都市農業センターのスイレン池を早朝に訪れて見た。

イトトンボの類は早朝から午前中にかけて羽化するらしい。普段から抜け殻がスイレンの葉の上に残っているのを見ていたのでそこを重点的に探して見たのだがサッパリ見つからない。昨夜の雨で羽化をとりやめたのだろうか?

一回りして見てふと視点を変えてみると岸辺の草やら竹竿に羽化したばかりのチョウトンボがいるのに気がついた。何時ごろ羽化したのだろう?中にはたった今羽化したばかりに見えるヤツもいるのだが。

一人先客がいて彼もやはりトンボを撮っていたようだったので声を掛けて見た。トンボ写真コンテスト狙いで撮っている彼は、「いい絵」を撮るために羽化したばかりのまだ飛べないトンボをスイレンの花の上に動かして撮ったと言う。

あぁ、それでか・・・。何箇所かでチョウトンボがスイレンの花の上に止まっていたのだが、近くに抜け殻が見当たらなかったり抜け殻がひっくり返っていたりして不思議に思っていたのだ。

uka01.jpg
Canon EOS 20D / EF100mm F2.8 MACRO USM

これがその現場写真だ。ヤゴが花びらの上にいるはずが無い。そもそも花は夜は閉じているのだ。しかもしっかりしがみついているはずの抜け殻がひっくり返っている。トンボ初心者の私でも不自然だと思うこの状況・・・トンボの専門家が審査するコンテストで通用するはずはないのだが・・・。

同じようにスイレン池にトンボを撮りに来ていても彼と私では撮りたいものが全く違うようだ。

2010年3月

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